人事評価制度の一番の悩みがこれで解決
「評価をしない評価制度」
「人事評価制度」 → 「評価」を取ってしまえばいいのでは?
もし「評価」をしなくても、業績向上・人材育成・動機づけにつながるのであれば、
わざわざこれだけ不満のでる「評価」をしなくてもよい、
がこの制度のコンセプトです。
問題
1
「人が人を評価する」
という客観性の限界
問題
2
評価者側の負担、時間、
労力の問題
問題
3
働き方の変化
(テレワーク・IT前提)
を一気に解決する逆転の発想の人事評価制度です。
本来の上司の役割は、評価や査定をすることではなく、部下を活躍させること。
評価を使わずにそれを実現できる制度、それが「評価をしない評価制度」です。
「評価をしない評価制度」の特徴
Pointポイント
1
「良い」「悪い」「A評価、C評価」「80点、50点」などの、どうしても評価者の主観が伴う評価を行わず、「何件だった」「完成した」「こんな行動をした」という事実だけをフィードバックします。
上司のスキルの差による影響は受けません。納得性が大きく変わってきます。
ポイント
2
評価をしない変わりに、「パフォーマンス・フィードバック(P・F)」という行動科学に基づいた手法を用います。P・Fによる本人の「事実の振り返り」を行うことにより、自己成長と成果の達成を実現します。
ポイント
3
これからの時代、そして日本の中小企業にマッチした制度です。テレワークという働き方が進む中、部下を見ていなくとも運用ができます。また、プレイヤーとしての比率が高い中小企業の管理職には、評価に取られる時間、労力がなくなり、本来の役割に注力できるようになります。
次のような悩みを抱えている経営者、幹部、人事の方
Targetテレワークが多くなり、評価者がどう評価していいか悩んでいる
評価基準が不明確、というような不満が出ている
評価者によって甘い・辛いのバラつき、好き嫌いなどが出ている
評価者から部下へのフィードバックができていない
評価者の評価スキルが低い
自己評価より低く評価されて、その説明がないと社員から不満が出ている
評価者が忙しく、評価に取り組めない、負担となっている
評価制度が形骸化して、ただやっているだけになっている
同一労働同一賃金に対応できる制度にしたい
一般的な人事評価制度との違い
Comparisonよくあるご質問
Q&A評価をしないのなら、給与や賞与はどのように決めるのですか?
勤続給、年齢給などの決め方もありますが、おススメは「ミッショングレード×業績」での決定方式。個人の評価ではなく、会社の業績と、本人の役割等級にて決めるというシンプルな制度です。
なぜ、評価をしないのに人材育成や成果の達成につながるのですか?
パフォーマンス・フィードバック(P・F)という手法を使います。行動の事実を記録し、それを共有して振り返ることで、本人のパフォーマンスが引きあがっていきます。実証データでも「P・F」と「評価」であまり差がないことが証明されています。
全く評価をしないのですか?
年次の評価、査定などは全く行いません。その負担をなくすことが重要です。ただし、「いいね」「頑張っているね」というコミュニケーションにおける承認(評価)は、ぜひやってください。このような承認は動機づけにとても有効です。
欧米などで流行っているという「ノーレイティング」とは違うのですか?
かなり異なります。いわゆる「ノーレイティング」は、管理職層が、年次ではなく、面談やプロジェクトごとの評価などを行っています。非常に優秀な欧米の名だたる企業のマネージャーだからこそなせる業。プレイヤー要素が強い日本の中小企業の管理職がやっていくのは非常に困難です。その負担を取り除くことに意義があります。
「行動科学」とはなんですか?
ここに出てくる行動科学とは「応用行動分析学」といわれる、行動に特化した学問です。理系の心理学といわれ、徹底的に人の行動のデータを取って分析、応用するものです。実績のある学問で、データに基づくエビデンスがしっかりしています。アメリカではこれをベースに人事コンサルティングを行っている企業も多くあります。
ダウンロード特典
Present資料ダウンロード頂いた方全員に、
特典
1
人事評価制度に
必須
具体的行動入り
全60項目のコンピテンシーリスト
特典
2
部下との面談時に
上司が使える
コーチング要素入り
面談ストーリーシート
特典
3
その
人事評価制度は
大丈夫?
人事評価制度危険度50項目
チェックリスト
を無料プレゼント!
オンライン説明会のご案内
Information「評価をしない評価制度」オンライン説明会を開催いたします。
榎本 あつし
社会保険労務士法人HABITAT 代表社員
株式会社MillReef 代表取締役
一般社団法人日本ABAマネジメント協会 代表理事
日本行動分析学会 会員
2005年、大手人材派遣会社人事より独立。
主に人事制度の構築業務や、ABA(応用行動分析学)を用いた
組織活性化コンサルティング事業を行っている。
主な実績
・LIXILグループフランチャイズ向け人事評価システム 監修
・会計事務所向け人事評価システム「人財クラウド」 監修
・東京都社労士会その他全国社労士会 人事制度研修講師多数
・人事評価制度構築支援 100社以上
主な著書
・「人事評価で業績を上げる A4一枚評価制度」
・「人事制度全体の構築へ A4一枚賃金制度」
・「自律型社員を育てる ABAマネジメント」
・「働き方改革を実現する 会社ルールブック」等
その他
・人事評価関連、マネジメント関連DVD多数
・「企業と人材」「人材マネジメント」「アイデム」等、記事執筆多数